法人デビットカードの注意点

預金残高がないと決済には使えない

法人デビットカードを利用する場合、どのような点に注意すればいいのでしょうか。まず、決済のシステムを把握しておくことが大事です。デビットは一見すると、クレジットカードに見えます。ブランドのロゴが印刷されているだけではなく、16桁の番号もあるからです。実際、条件さえ整っていればクレジットカード加盟店で使うことができます。しかし、クレジットカードとデビットには明らかに異なる点が一つあります。それはカード会社による決済代金の立て替えが基本的に行われないことです。あくまでも、デビットは銀行口座に預金残高がある場合に限り、その預金を決済に充てて支払いを行うシステムになっているので、それを知っておきましょう。

信用情報を積み重ねていくことはできない

どれだけ頻繁に、そして高額の決済行ったとしてもデビットカードだと信用情報がよくなるということは一切ないのも注意すべき点です。クレジットカードの場合、法人向けでも個人向けでも、審査に通って発行されると信用情報と紐付けされます。もし、使っても返済しない場合は悪い情報がつきますし、反対に毎月きちんと返済している場合は、そのことがわかる情報がつきます。
信用情報がよくなるとローンの審査に通りやすくなったりしますが、デビットカードだと法人向けでも発行に信用情報機関は関与しないことがほとんどです。そのため、審査なしで発行されるというメリットはありますが、信用情報を積み重ねていくことはできないというわけです。